昨日の予想はドル円が「127.80-128.60円」、ユーロ円が「135.20-137.80円」でした。
トレード結果は、ドル円は127.68円で売って、127.20円で決済、プラス48pips
ユーロ円は135.15円で売って、135.31円で決済、マイナス16pips
合計プラス32pipsでした。
さて、昨日は、中国経済の先行きに対する懸念が強まる中、FRB(米連邦準備理事会)の利上げに対する積極姿勢が景気に対する逆風となる懸念が強まる中、これまでドル高・円安が進んでいた反動も相まって、アジア市場中から散発的にドル売り優勢の展開となりました。
日本では明日、日銀の金融政策発表が予定されており、政策変更に対する期待は薄いですが、このところ円は日銀の金融緩和策維持の姿勢を受けて多くの通貨に対して大きく売られており、ポジション調整の円買戻しが入りやすい地合いと思われます。
ドル円予想
本邦実需の買いがしつこく出ていたようで、米長期金利が再び上昇したこともあり、反発しています。

本日の予想レンジ:127.30-128.50円
ユーロ円予想
時間外のダウ平均が220ドル超高まで買い戻されていることを眺め、買い優勢となっています。

本日の予想レンジ:135.00-137.00円