先週末の予想はドル円が「127.40-128.60円」、ユーロ円が「138.10-140.40円」でした。
トレード結果は、ドル円は128.87円で売って、128.48円で決済、プラス39pips
ユーロ円は139.10円で買って、138.77円で決済、マイナス33pips
合計プラス6pipsでした。
さて、先週末は、TBSがJNNの取材として、日米財務相会談において為替介入について協議し、米国側は「前向きに検討してくれるトーンだった」と報じたことから、やや円買いが進行しました。
しかしその後、ロイター通信は、財務相の幹部が「TBSの報道は事実に反しており、当局として取材に応じた事実もない」と述べたと報じており、IMF(国際通貨基金)高官も、為替介入の必要は現時点でないと述べたと報じられています。
ドル円予想
日本株を含めたアジア主要株が総崩れ、時間外の欧米株先物も軟調な地合いのなか、為替はリスク回避の円買いが強まっています。

本日の予想レンジ:127.90-128.90円
ユーロ円予想
ドル円同様、売り優勢となっています。

本日の予想レンジ:137.60-140.30円